バスケ男子 格上イランに26点差大勝
27日、世界ランキング42位のバスケットボール男子日本代表が23位のイランと国際強化試合。1勝1敗で迎えた格上のイランとの3戦目で、日本は前半に20点差をつけるなど1度もリードを許さず勝利。3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えました。
27日、世界ランキング42位のバスケットボール男子日本代表が23位のイランと岩手県の奥州市総合体育館で国際強化試合を行いました。
ここまで1勝1敗で迎えたイランとの3戦目。第1クオーター、日本はギャビン・エドワーズ選手の連続3ポイントシュートなどで得点を重ねると、第2クオーターも勢いそのままに、前半を大量20点リードして折り返します。
しかし第3クオーター、イランのディフェンスに苦戦し5分以上得点を奪えず、一時5点差まで詰め寄られます。
それでも第4クオーターには張本天傑選手やBリーグMVPの金丸晃輔選手らの3ポイントが次々に決まります。このクオーターで再びイランを突き放し、最終スコアは76対50と26点差で大勝。格上イランとの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えました。
写真:日刊スポーツ/アフロ ※写真は2021年6月25日