１０日、千葉・ＺＯＺＯマリンスタジアムでのプロ野球・ロッテ対日本ハム。ロッテ・マーティン選手はリーグトップの１９本塁打ながら最近５試合で打率．１２５と調子が上がらず、この日は４番から６番に打順を落としていました。

マーティン選手は２点を追う６回、１アウト１塁の場面で日本ハム先発・上沢投手のカットボールをライトスタンドに運ぶ、第２０号の同点２ランホームランを放ちました。これでマーティン選手は２年連続の２０本塁打となりました。

復調の兆しを見せたマーティン選手は試合後「（打順に関しては）いつも通り野球をするだけ。僕がコントロールできることじゃない」と冷静に話すと、２年連続２０本塁打としたことに対して「記録として２０本打てたこと、数字が出ていることはうれしいです」と話しました。