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アーチェリー団体銅「ぴょんぴょんしてる」

2021年7月26日 20:14

26日、東京五輪、4日目、アーチェリー男子団体、夢の島公園アーチェリー場

準決勝で優勝候補の韓国に惜敗したアーチェリー男子団体(古川高晴、河田悠希、武藤弘樹)は、3位決定戦でオランダと対戦しました。

第3セットまではオランダに先行を許しますが、なんとか食らいついてタイブレークに持ち込みます。的中央の10点を取れば勝利となる場面で、武藤選手が射抜いて見事勝利を決め、日本男子団体初となる銅メダルを獲得しました。

◇以下、メダル獲得後の選手のコメント

――10点を射抜いた場面について
(武藤選手)「10点外したら負け、10点入れたらメダルという天と地の差かも知れないけど、そこはあまり意識せず、本当に自分のやる事をしっかりやったのがよかった」

――銅メダルをかけた時の気持ちは
(武藤選手)「もう本当に重たいなっていう。僕を支えてくださった皆さんの支えがあっての重さだと思うし、僕からは感謝の気持ちのこもった重さだと思っている」

(河田選手)「今まで持ったメダルの中で一番重たい。色々な思いが詰まったメダルなのでより重さを感じる」

(古川選手)「団体でメダルを取ってみたかった。嬉しさでまだ気持ちがうわついている感じ。僕の心がぴょんぴょんしています」


写真:ロイター/アフロ(左から古川選手、河田選手、武藤選手)

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