「五輪でメダル取れる」ボクシング岡澤
ロシア・ハバロフスクで行われたアマチュアボクシングの国際大会「コンスタンチン・コロトコフ記念国際トーナメント」で、今月15日に優勝したウエルター級(69キロ以下)の岡澤セオン選手が18日に帰国会見を行いました。
隔離施設先からオンラインで優勝を報告した岡澤選手は、「オリンピックまで試合がないまま本番に臨むと思っていたが、ロシアで海外選手と試合をやらせてもらえたことに感謝している。結果として優勝できて、ウズベキスタン選手など強豪に勝てたことは自信になった。内容もかなり満足した試合ができた」と手応えを語りました。
2か月後に迫った東京五輪については、「今はすごく自信がついている。本番でもメダルを取れると思っている。残り2か月で100%金メダルが取れる状態に仕上げたい」とメダル獲得に意欲を見せました。
今大会日本代表は、男子8人、女子5人の計13人が出場し、金メダル3(男子1、女子2)、銀メダル4(男子2、女子2)、銅メダル5(男子4、女子1)の計12個のメダルを獲得しています。
写真:長田洋平/アフロスポーツ