鍵山優真「北京五輪でメダル獲得を」
東京運動記者クラブ・スケート分科会は14日、2020-21年シーズンの「スケーター・オブ・ザ・イヤー」(年間最優秀選手)に、フィギュアスケートの鍵山優真選手(18)を選出しました。
鍵山選手は、2020-21年シーズンにシニアデビューを果たすと、初出場の世界選手権で銀メダルという快挙を成し遂げました。
今回が初めての受賞となった鍵山選手は、「シニア本格参戦1年目のシーズンに、記者の方々から評価をいただき大変うれしく思います。来季は、北京五輪でのメダル獲得を目指し、引き続き努力を積み重ねていきたいと思います」とコメントしました。
昨季の同賞には、スピードスケートの新浜立也選手、一昨季はフィギュアスケートの紀平梨花選手が選出されています。
写真:Raniero Corbelletti/アフロ