ソフトボール「金メダル」獲得 米国破る
東京オリンピック5日目となる27日、北京大会以来復活したソフトボールで、日本が金メダルを獲得しました。
前日の予選では、サヨナラ負けを喫した強豪アメリカとの決勝戦。先発は日本のエース・上野由岐子選手。
序盤は、互いに譲らない攻防戦。均衡を破ったのは、4回の表。渥美万奈選手がタイムリー内野安打で1点をもぎ取ります。その後、5回表でも日本が1点追加。
最終回は、エース・上野選手が再登板。気迫のこもったピッチングでリードを守り切り、2-0で日本が勝利しました。
北京大会以来の復活となった、ソフトボールで念願の金メダル獲得です。