ソフトボール初戦 日本が豪にコールド勝ち
33競技339種目が行われる東京オリンピック。日本が金メダルを獲得した北京オリンピック以来の復活となるソフトボールの予選リーグが21日、福島で始まりました。
全競技の先陣を切って、ソフトボール日本対オーストラリアの一戦が行われました。
先発のエース・上野由岐子投手は初回、デッドボールを与えるなど苦しい立ち上がりでしたが、3回、内藤実穂選手がセンターへツーランホームランを放ち、勝ち越しに成功。
味方からの援護に応えた上野投手は5回途中までオーストラリア打線を1点に抑えるピッチングを見せ、終わってみると、8対1の5回コールド勝ち。
日本は幸先のよいスタートを切っています。