巨人・増田大輝選手がオフのエピソードや自主トレでの取り組み、シーズンへの抱負を語りました。

カキが大好物という増田選手は、オフが始まってすぐに満喫すべく「1年間楽しみにしていたカキをね、とりあえず帰った瞬間に100個注文させていただいた」と告白。しかしその翌日、「義理のお父さんのお友達の方が、僕がカキ好きなのを知っているので、岡山までとりに行ってくれて。次の日に150個くらい届いた」と驚きのエピソードを披露しました。増田選手はこの大量のカキを完食し、3日で合計250個近くのカキを食べたと明かしました。

さらに同じく四国出身の浅野翔吾選手とのエピソードも。普段から交流が深い浅野選手について、オフに食事会を行ったのか聞かれた増田選手は「浅野くんから連絡なかったので『ないなぁ』と思って。ずっと携帯気にしてたんですけど、全然連絡ないので。あってもいいじゃないですか『お久しぶりです』ぐらい」とさみしげな表情を見せました。取材の前日に浅野選手と顔を合わせたという増田選手は「『なんの連絡もなくて寂しかったな』って言ったら、『いやでも連絡しようと思ってたんですけど！』って返されて…まぁ忙しいからしゃあないな」と笑顔を見せました。

自主トレについては「特に毎年変わらないですけど、守備でも確実性をあげていかないとっていうところと、バッティングでいやらしさを出せるような、オフなので右方向を多めに打っておこうよ的な感じで」と心がけて練習に励んでいることを告白。

プロ10年目となる今季に向けては「100試合以上出たい。1試合でも多く自分の色を出してチームに貢献して、『明日も出したいな』と思うくらい監督を、うならせたいなと思います」と意気込みを語りました。

(1月27日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成）