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「勝つことが全て」“10番”堂安が決意

2021年7月30日 21:33

東京五輪サッカー男子予選リーグを3戦全勝で通過した日本代表の10番・堂安律選手がオンラインで取材に応じ「勝つことが全てなので、どんな戦いであれ、どんな内容であっても勝ちたい」と、準々決勝に向け決意を語りました。

東京五輪サッカー男子予選リーグを3戦全勝で通過した日本代表。日本の10番を背負う堂安律選手が30日、オンラインで取材に応じ「選手だけじゃなくスタッフ含めて、途中から出た選手が決めてくれたことに関しては、総合力でワンチームとして勝てた。この瞬間を、この大会を楽しめている」と、これまでの戦いを振り返りました。

第2戦のメキシコ戦では、PKで1ゴールをあげた堂安選手。自身のプレーについては「自分が得点することがチームの助けになると思っているので、そういう試合に決勝まで3試合できたらいいなと思っています」と、得点に強い意欲。

31日に行われるニュージーランドとの準々決勝に臨む日本代表。目標とする五輪の頂点へ負けられない一戦に、堂安選手は「一発勝負なので、何が起こるかわからない試合になる。勝つことが全てなので、どんな戦いであれ、どんな内容であっても勝ちたい」と、決意を語りました。

写真:森田直樹/アフロスポーツ