サッカー日本代表・大迫勇也選手と堂安律選手が２０日、都内で行われた「ウブロ大迫勇也＆堂安律チャリティーイベント」に出席しました。

オンラインで１１人の子どもたちが参加。大迫選手は「お手本にしている選手は？」と質問されると、「手本にしているわけではないが、すごいなと思うのはレバンドフスキ選手。全てのレベルが高いですし、さらにゴールも取れる選手。動き出しや相手ディフェンダーとのかけ引きが勉強になります」と回答。

堂安選手は「世界の選手の中で一緒にプレーしたい人は？」という質問に対し、「僕の中では一択、メッシ選手。毎試合楽しみに試合を見ているので、そういった選手と一緒にピッチに立ちたいと思います」と答えました。

その後、チャリティーの寄付金額を決めるキックターゲットに挑戦。オンラインで子どもたちが見守る中、大迫選手が４枚、堂安選手が２枚を抜き、１８０万円の寄付金贈呈が決まりました。

イベント終了後、大迫選手は「コロナ禍で子どもたちと触れ合うことができていなかったので新鮮でした。今度はじかにサッカーをできたらいいな」と答えると、堂安選手も「オンラインでの交流でしたが、僕も活力をもらいました。また頑張っていきたいです」と、子どもたちとの久しぶりの交流を楽しんだ様子でした。

また、来シーズンへの意気込みを聞かれると、大迫選手は「まずはしっかりと所属チームで存在感を出すのが大事ですし、Ｗ杯最終予選が始まるので少しでもいい準備をしてシーズンに臨みたいです」。堂安選手は「大きな大会が待っていますし、そこで活躍することを目標により貪欲に、日々ハングリーに生活していきたいです」と語りました。