楽天の則本昂大投手が22日、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンへ2024シーズン分の2,700,000円を寄付したことを発表しました。この寄付は2019シーズン以降、6シーズン連続6回目の実施となります。

則本投手は球団を通じ「自分の幼少期の経験から、『子どもたちが平等に、やりたいことにチャレンジができる機会を作りたい』という思いで、今回も寄付をさせていただきました。自分自身も、2024シーズンはクローザーという新たなチャレンジをさせていただき、改めて、チャレンジすることへの大切さを実感することができ、チャレンジすることを子どもたちにもたくさん経験してほしいという思いが、より強くなりました。2025シーズンも引き続き、1登板につき、50,000円を寄付させていただきます。この活動を通じて子どもたちの力になることが僕のモチベーションになっているので、今シーズンは、40セーブを挙げ、チームが優勝し、昨シーズン以上に寄付ができるように、魂込めて腕を振りたいと思います」とコメントしました。

■寄付内容:2,700,000円（2024シーズン分）
1登板につき50,000円×54登板

■過去の寄付実績
2019シーズン 1,400,000円
2020シーズン 1,090,000円
2021シーズン 1,480,000円
2022シーズン 1,250,000円
2023シーズン 1,550,000円
※2019シーズンのみ、背番号「14」にちなみ、1,400,000円を寄付
※2020～2023シーズンは、1イニングにつき10,000円（ポストシーズン含む）