オリックス宮城 両リーグ最速10勝目
13日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球・ロッテ対オリックス。後半戦初戦の先発を任されたオリックス・宮城大弥投手(19)は、ランナーを出しながらも要所を抑える投球を見せます。
6回には2アウト2塁とピンチを招きますが、ロッテの6番・角中勝也選手をこの日最速となる148キロのストレートで空振り三振。6回、103球を投げ、2失点で両リーグ最速となる10勝目をあげました。
後半戦初戦の先発ということもあり、チームメートの山本由伸投手からプレッシャーをかけられていたという宮城投手。試合後のヒーローインタビューでは「(山本)由伸さんだけではなくていろんな方々からプレッシャーをもらっていたので(後半戦)1戦目を勝てたことはうれしい」と話しました。