西武・栗山巧 本拠地凱旋試合でマルチ安打
7日、メットライフドームで行われたプロ野球・西武対ソフトバンク。西武・栗山巧選手が、大記録達成後初の本拠地での試合に出場しました。
4日の楽天戦で史上54人目、また球団初となる生え抜き選手での通算2000安打を達成した栗山選手。7日の試合前記念Tシャツを着たチームメイトから祝福されていました。
また凱旋試合とあって、スタメン発表の際に「6番 指名打者 栗山巧」とアナウンスされると、西武ファンも大きな拍手で祝福しました。
その栗山選手は3回、センターへヒットを放つと、5回にもセンターへヒットを放ち、凱旋試合でマルチ安打を記録しました。
試合後、栗山選手は「温かい拍手ってこういうものなんだなと。本当にありがたく感じました。スタンドを見ても、”おめでとう”というボードを作ってくださった方もいて、嬉しかったです。これからも止まらずに走っていきたいです。」とコメントしました。
試合は西武がソフトバンクに6-5で勝利しました。
球団提供