松山英樹59位「原因はパッティング」
米男子ゴルフの最終日。松山英樹選手はスコアを4つ伸ばし、通算10アンダーで59位タイ。「ゴルフの流れをつかみきれない原因はパッティングにある」と、振り返りました。次戦は日本で開催される米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」に参戦します。
米男子ゴルフツアー ザ・CJカップ最終日(17日・ネバダ州)
松山英樹選手は最終日でスコアを4つ伸ばして、通算10アンダー、59位タイで大会を終えました。
出だしの1番、2打目をバックスピンで寄せてバーディー発進。3番、5番でもショットが安定し、バーディーを奪います。それでも11番では短めのパーパットが決まらず、この日最初のボギーをたたきます。最終18番(パー5)では、2オンさせながらも、3パットでパー。最終日は5バーディー、1ボギーの通算10アンダーで59位タイとなりました。
次戦は日本で21日から行われる米ツアーのZOZOチャンピオンシップに出場します。
<最終成績>
優勝 R・マキロイ -25
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59位T 松山英樹 -10
以下、主な一問一答。
――最終日振り返って?
「無言って感じです」
――チャンスについていた?
「ショットの感じは4日間の内だったら、一番安定していたかなと思いますけど。ただゴルフとしての内容と言うか、流れというか、そういうのをつかみきれてない原因はパッティングにあると思うので。そこをなんとかしたいという気持ちが強いです」
――パットは?
「思うように打ててないのも確かにありますけど、打ててないにしてもさすがに入らなさすぎかな」
――ショットのいい兆しは?
「きょうは少し安定したので、自分の中で少し安心するところもできたかなというのはありますけど。そこは自信を持ってうまくいけますという感じではないので、もう少し時間がかかる感じです」
――次戦は日本で?
「まずは陽性判定が出ないように気をつけたいです」
写真:アフロ※写真は前週大会のもの※