フィギュア樋口新葉ら GPシリーズへ決意
2021-22シーズンのフィギュアスケート・グランプリシリーズ(シーズン6大会)が始まるのを前に、シニア転向1年目で17歳の松生理乃選手ら、女子シングルで出場する選手たちがテーマとコメントを発表しました。
■樋口新葉選手
テーマ:『SPもFSもノーミスで!!!』
「主にジャンプのことですけど、ショートもフリーもミスは許されないと思うので、しっかりジャンプをプラスで跳べるようにしたい。フリーは150点に乗るように、ショートでしっかり70点超えられるように頑張りたい」
樋口選手は、第2戦のカナダ大会(10月29日開幕)と第5戦のフランス大会(11月19日開幕)に出場する予定。
■松生理乃(まついけ りの)選手
テーマ:『GPS初出場なので、緊張せずに楽しく滑ること』『練習の成果をしっかりだしてノーミスの演技をすること』
「(グランプリシリーズ)初出場なので緊張して固くならずに楽しく滑ることを1番に考えてやりたい。その中で練習の成果をしっかり出してノーミスをするというのを目標にやろうと思います。(五輪に)もしかしたら出場できるかもしれないという声を周りからたくさんしていただいていて、自分も少しずつそういうのを意識するようになってきているので、しっかり今、自分の目の前にある試合をどんどんクリアしていって、そういう試合につなげていけたらいいのかなと思います」
松生選手は、第4戦のNHK杯(11月12日開幕)と第6戦のロシア大会(11月26日開幕)に出場する予定。
■横井ゆは菜選手
テーマ:『憧れの夢舞台を全身全霊で楽しむ!』
「今でも憧れなので、今私が一番大切なこと、楽しむということだと思う。全身全霊は心と体の全部でということで、そういうことだと思った。(目標は)ポイントを取る。本当に頑張らないとポイントすらも取れないハイレベルな試合になっている。次のグランプリシリーズにつながるような演技をして、しっかりポイントを取っていきたい。それが今の私がやるべき、達成するべき目標だと思うので、それを達成できるように頑張りたい」
横井選手は第1戦のアメリカ大会(10月22日開幕)に出場する予定。
写真:アフロスポーツ
※左から樋口選手、松生選手、横井選手
※最初に掲載した写真に誤りがあったため、修正致しました。
大変申し訳ありませんでした。