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「ケガしないといい」北朝鮮のラフプレーに森保監督が懸念 W杯アジア2次予選で対戦

2023年10月5日 11:00
「ケガしないといい」北朝鮮のラフプレーに森保監督が懸念 W杯アジア2次予選で対戦
アジア大会準々決勝 日本-北朝鮮(写真:新華社/アフロ)
日本サッカー協会(JFA)は4日、10月13日(金)に「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023」でカナダ代表と、同17日(火)に「キリンチャレンジカップ2023」でチュニジア代表と対戦する日本代表メンバーを発表しました。

久保建英選手(レアル・ソシエダ)や三笘薫選手(ブライトン)、冨安健洋選手(アーセナル)などが順当にメンバー入りした一方、鎌田大地選手(ラツィオ)と堂安律選手(フライブルク)はコンディション不良で招集外となっています。また、8月のフランスリーグ月間最優秀選手に選ばれるなど絶好調の南野拓実選手(モナコ)がFIFAワールドカップカタール2022以来の代表復帰、長期離脱から復帰したDF中山雄太選手も(ハダースフィールド)も去年9月以来のメンバー入りとなりました。

また会見では、森保一監督に杭州・アジア大会の準々決勝でU-22日本代表と対戦した北朝鮮代表についての質問も。この一戦では、ひどいラフプレーや反スポーツ的行為が見られ、今後の対戦に不安を覚える内容。A代表もワールドカップアジア2次予選で来年3月に北朝鮮との対戦を控える中、森保監督は「日本の選手がレイトタックル(パスやキックし終えた選手に遅れていくタックル)でケガしないといいなと。A代表での戦いでも激しく厳しくなるだろうなと思っている」とコメント。また「ラフプレーにおいては我々がコントロールできることではない。選手達には恐れず、まずは普段通りプレーしてほしい。ジャッジはレフェリーに任せ、選手達を守ってくれると信じて戦いに挑みたい」と話しました。

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