クロスカントリー川除大輝 初のパラ金メダル2位に1分30秒以上の差をつける圧巻の速さ
自身初の金メダルを獲得した川除大輝選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◇北京パラリンピック・大会4日目クロスカントリースキー・男子20kmクラシカル(立位)
起伏のあるコースを懸命に滑るクロスカントリースキー。立って滑るクラスである立位に出場したのは21歳の川除大輝選手。開会式では旗手を務めました。
両手足の指の一部がない川除選手はストックを持たないで、両腕を力強く振る滑りを見せます。前半からハイペースでトップに立つと、後半もリードをさらに広げ、52分52秒8のタイムでフィニッシュ。2位に1分30秒以上の差をつけた圧巻の速さで、自身初の金メダルを獲得しました。
◇日本人選手の結果
1位 川除大輝 52分52秒8
7位 新田佳浩 57分46秒7
13位 岩元啓吾 1時間4分58秒7
起伏のあるコースを懸命に滑るクロスカントリースキー。立って滑るクラスである立位に出場したのは21歳の川除大輝選手。開会式では旗手を務めました。
両手足の指の一部がない川除選手はストックを持たないで、両腕を力強く振る滑りを見せます。前半からハイペースでトップに立つと、後半もリードをさらに広げ、52分52秒8のタイムでフィニッシュ。2位に1分30秒以上の差をつけた圧巻の速さで、自身初の金メダルを獲得しました。
◇日本人選手の結果
1位 川除大輝 52分52秒8
7位 新田佳浩 57分46秒7
13位 岩元啓吾 1時間4分58秒7