野球の独立リーグ、九州アジアリーグに２０２２年から参戦する福岡北九州フェニックスは１７日、ロッテ、阪神などで活躍した西岡剛選手（３７）が、選手兼任での初代監督に決定したことを球団のホームページで発表しました。

西岡選手は、プロ野球のロッテや阪神、ＭＬＢのミネソタ・ツインズなどでプレー。２０１９年からは、ルートインＢＣリーグの栃木ゴールデンブレーブスで３年間プレーし、同日、退団を発表していました。

福岡北九州フェニックスは、実業家の堀江貴文氏らが設立した新球団。西岡選手は球団を通じ、「この度、福岡北九州フェニックスの監督に就任することになりました。九州に身を置いて野球に携われることを嬉しく思います。野球というスポーツを通じて沢山の方と出会い野球の楽しさをお届けできるように頑張ります。よろしくお願いいたします」とコメントしています。


写真：日刊スポーツ／アフロ