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ヤクルト初ヒットからチャンス作るも無得点

2021年11月21日 20:53
ヤクルト初ヒットからチャンス作るも無得点

日本シリーズ2021 第2戦 オリックス(1勝)×ヤクルト(21日、京セラドーム大阪)

第1戦でサヨナラ負けを喫したヤクルトは第2戦、オリックスの先発・宮城大弥投手の緩急をつけたピッチングに的を絞れず、5回までランナーを1人も出すことができません。

それでも0-0の6回。1アウトから8番・西浦直亨選手が宮城投手が投じた外角低めのスライダーをセンターに打ち返し、チーム初ヒットで出塁しますすると続く9番・坂口智隆選手もフルカウントから見送ればボールになりそうな低めの球をうまくレフトに打ち返し、1アウト1・2塁のチャンスを作ります。

しかし1番・塩見泰隆選手は141キロのストレートで空振り三振。続く青木宣親選手もストレートでサードゴロに倒れ、先制のチャンスを逃しました。