意地の一打 ヤクルト青木が先制タイムリー
日本シリーズ2021 第2戦 オリックス(1勝)×ヤクルト(21日、京セラドーム大阪)
ヤクルト・青木宣親選手が先制のタイムリーヒットを打ちました。
ヤクルトはオリックスの先発・宮城大弥投手を攻略できず、7回まで無得点に抑えられます。
それでも8回。宮城投手から2アウト1、2塁のチャンスを作ると、打席には6回のチャンスで凡退した青木選手。宮城投手のストレートに詰まりながらもセンター前に落ちる意地のタイムリーヒットを放ち、ヤクルトが先制しました。
青木選手は「とにかくヒットを打つだけという気持ちでした。(先発の高橋)奎二も頑張っていたので1点取れて良かった」とコメントしました。