自身初の日本S!ヤクルト青木「ドキドキ」
◇セ・リーグCSファイナルステージ第3戦 ヤクルト2―2巨人(12日)
セ・リーグ制覇のヤクルトがCSファイナルステージを勝ち上がり、日本シリーズ進出を決めました。
逆転の2点タイムリーを放ったチーム野手最年長の青木宣親選手(39)が試合後、取材に応じました。
以下、青木選手のコメント
――見事な決勝タイムリーだったが振り返って?
あそこはヒット打つしかないんで。とにかく甘いボールが来たら、という気持ちでいました。
――あの瞬間の気持ちは?
久しぶりにドキドキしましたね。打席に入る前から、打った後も。いやぁ、うれしかったですね。
――みんなベンチから飛び出したがあれを見てどう思った?
いや、もう、そうですね、野球をやっていて、ああいう瞬間がすごく格別で、いい思い出になりました。
――自身にとっては初の日本シリーズだが、どんな思いで迎える?
いま終わったばかりなんで、ハッキリとしたものはちょっと分からないんですけど、このCSに勝って、日本シリーズに行くっていう目標を立てていたんで、まずは突破できてうれしく思います。もちろん日本一を目指して頑張りたいです。