ストレートが光る!ヤクルト高橋6回無失点
日本シリーズ2021 第2戦 オリックス(1勝)×ヤクルト(21日、京セラドーム大阪)
20年ぶりの日本一を目指すヤクルトは先発・高橋奎二投手が150キロに迫るストレートを連発する好投をみせています。
2回には前日ホームランを放っているオリックス・モヤ選手を148キロのストレートで見逃し三振に抑えます。さらに3回、ランナー2塁に置くピンチも、福田周平選手を149キロのストレートでセンターフライに抑え、ピンチをしのぎます。
持ち味の威力あるストレートで好調のオリックス打線を6回無失点に抑えています。
ヤクルト・伊藤智仁投手コーチは「高橋はストレートに力もあるし状態は悪くない。もう少し変化球でストライクをとれるよう意識してほしいがとにかく腕を振ってどんどん攻めていってほしい」とコメントしています。