ヤクルト高橋奎二 5回まで無失点の好投
◇プロ野球・阪神×ヤクルト(20日、阪神甲子園球場)
優勝へマジック4としている首位ヤクルトは2位阪神と対戦。
昨日(19日)は同カードで0対11と大敗しましたが、この日は先発・高橋奎二投手が好投します。
高橋投手は初回、先頭の島田海吏選手から空振り三振を奪うと3番・近本光司選手からも三振を奪い初回を三者凡退に抑えます。その後、4回までをノーヒット、5奪三振の好投を見せます。
5回、先頭の糸原健斗選手に初ヒットを許し、続く大山悠輔選手にも連打でチャンスを広げられますが、後続を打ち取り、無失点でこの回を抑えました。
高橋投手の好投にヤクルトの伊藤智仁投手コーチは「高橋は腕も振れていてストレートに力がある。攻める姿勢を忘れずストライク先行でどんどん投げ込んでいってほしい」とコメントしました。