ヤクルト原 7回無失点の好投で今季初勝利
29日、プロ野球セ・リーグ3位のヤクルトは東京ドームで5位のDeNAと対戦。ヤクルト・原樹理投手が7月10日以来の先発マウンドに上がりました。
1回には2アウト1、2塁のピンチに陥り、打席には2戦連続ホームランを放っているDeNAの宮崎敏郎選手。フルカウントまでもつれ込むも、ショートゴロに打ち取ります。
原投手はこの日、現在リーグ打率トップのオースティン選手や、前日の試合でホームランを放っている佐野恵太選手から三振を奪う圧巻のピッチング。7回5安打4奪三振無失点の好投で今季初勝利を挙げました。
原投手は「先制点を与えないように意識してマウンドにあがりました。野手の方に助けられなんとか7回まで投げることができました」とコメントしています。