２４日、明治神宮野球場で行われたプロ野球・ヤクルト対中日。ヤクルトの先発は７月７日以来となる１軍のマウンドに上がった高梨裕稔投手。

初回を３者凡退に抑えると、２回、３回とランナーを出すも得点は許しません。

すると３回裏に打線が援護。青木宣親選手の先制タイムリー、さらに村上宗隆選手の３７号２ランホームランで中日から３点を奪います。

高梨投手はこの日、７回までに１００球を投げ、７奪三振無失点の好投で今季３勝目を挙げました。

高梨投手は「野手に先制してもらって、そのリズムにのって投げることができましたし、ファーム（２軍）でやってきたこともしっかり出せて、何とか７回まで投げることができて良かったです」とコメント。

チームもこれで１０戦負け無し。２つの引き分けを挟み、３年ぶりの７連勝となりました。