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ヤクルト王手 高津監督「毎日疲れる」

2021年11月24日 23:21
ヤクルト王手 高津監督「毎日疲れる」

◇日本シリーズ2021 第4戦 ヤクルト2-1オリックス(24日、東京ドーム)

ヤクルトがオスナ選手の決勝タイムリーで勝利し3連勝。20年ぶりの日本一に王手をかけました。

以下、試合後の高津臣吾監督のインタビュー一問一答

――今日も接戦となりました。今のお気持ちいかがでしょうか

「毎日接戦で疲れるんですけれども、競ったところで相手に1点を与えない、何とか1点を奪うというゲームが続けてできているのかなという感じはします」

――その苦しい接戦、同点に追いつかれたその裏(6回裏)でした。あの攻撃、監督はどのように見ていたのでしょうか?

「ライナーのゲッツー(ダブルプレー)で2アウトランナーなしからサンタナのフォアボール、中村がつないで、しっかりオスナが狙い球を絞って打席に入って、集中して打席に入った結果が良いヒットになったんじゃないかなと思います」

――オスナ選手の決勝タイムリー、そしてサンタナ選手のホームランと本当に頼もしい助っ人たちですね?

「2人で励まし合いながら、仲良く一生懸命取り組んでいる姿というのは、非常に我々も参考にする部分がたくさんあります。ああやって良い結果を残してくれると、努力が報われたんだと思うとすごくうれしく思っています」

――第4戦、先発を任せたのはベテランの石川投手でした。石川投手のピッチングというのはどのように見ていましたか?

「初戦(奥川恭伸投手=20)、2戦目(高橋奎二投手=24)と若いピッチャーがいって、昨日(第3戦)は小川(泰弘投手=31)、今日はベテランの石川(雅規投手=41)としっかり、年齢は関係ないですけどもね、ゲームを作ってくれて、勝利に導く本当に責任のあるイニングをしっかり投げてくれたんじゃないかなと思います」

――これで20年ぶりの日本一へ王手となりました

「1つ全力で戦うのみだと思います。1つ全力で勝ちたいと思います」

――明日の試合に向けてファンにメッセージをお願いします

「いつも通り。これまで通り我々らしくしっかり全力で勝ちに向かって頑張りたいと思います。また明日も応援よろしくお願いします。ありがとうございました」