プロ野球・巨人の浅野翔吾選手は12日、地元・香川県高松市で行われた「2025年高松市二十歳のつどい」に出席しました。

式典内ではステージに登壇し、「20歳のメッセージ」というプログラムに参加。プロ生活を送る中での喜びや苦しみ、それを支えてくれる周囲への感謝について語り、同じく20歳を迎える仲間たちを前に「今まで関わってきた全ての方々への感謝の気持ちを忘れずに、みんなで生まれ育ったこの高松を盛り上げていきましょう」と呼びかけました。

式典を終えた浅野選手は「緊張もしましたし、たくさん練習もしたので、しっかり読めていたと思います」と笑顔。壇上でのメッセージは姉と一緒に考えたものだそうで、改めて「今まで以上に言動と行動に気をつけて、責任を持ちながらやっていきたい」と“20歳”への思いを明かしました。

さらに地元に対しては「帰ってくると安心する落ち着く場で、皆さん温かく接してくださって。家のような感じがします」とコメント。

最後に、20年後の40歳はどうなっていたいか聞かれると「40歳まで野球をしたいというのが1つの目標としてあるので、あと20年頑張りたい」と思いを語りました。