勝ち越し弾は“紙一重” 大谷翔平に次ぐ今季39発のアドリス・ガルシアの満塁弾でレンジャーズが勝利
9回に満塁ホームランを放ったレンジャーズのアドリス・ガルシア選手(左から2日目)(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLBア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦レンジャーズ9-2アストロズ(日本時間23日、ミニッツメイド・パーク)
ア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦は、レンジャーズが3本のホームランなどで9得点を挙げ勝利し、対戦成績を3勝3敗としました。
1-1で迎えた4回表、レンジャーズの6番ジョナ・ハイム選手の打球はライトフェンス際へ。ライトのカイル・タッカー選手がジャンプし必死に手を伸ばしてキャッチしたかのように見えましたが、打球はわずかにフェンスを越えスタンドイン。まさに“紙一重”の2ランホームランで、レンジャーズが勝ち越しに成功します。
その後、両チーム共に1点ずつ加えて迎えた9回表。レンジャーズが1アウト満塁のチャンスを作ると、打席には、アドリス・ガルシア選手。今季エンゼルス・大谷翔平選手に次ぐ39本の本塁打を放った長距離砲は、3球目のストレートを振り抜くと、打球はレフトスタンドに飛び込む満塁弾となり、点差を7点に広げました。
この試合を9対2で勝利し、シリーズ対戦成績を3勝3敗の5分に戻したレンジャーズ。日本時間24日の第7戦に勝利したチームが、ア・リーグ優勝を手にすることになります。
ア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦は、レンジャーズが3本のホームランなどで9得点を挙げ勝利し、対戦成績を3勝3敗としました。
1-1で迎えた4回表、レンジャーズの6番ジョナ・ハイム選手の打球はライトフェンス際へ。ライトのカイル・タッカー選手がジャンプし必死に手を伸ばしてキャッチしたかのように見えましたが、打球はわずかにフェンスを越えスタンドイン。まさに“紙一重”の2ランホームランで、レンジャーズが勝ち越しに成功します。
その後、両チーム共に1点ずつ加えて迎えた9回表。レンジャーズが1アウト満塁のチャンスを作ると、打席には、アドリス・ガルシア選手。今季エンゼルス・大谷翔平選手に次ぐ39本の本塁打を放った長距離砲は、3球目のストレートを振り抜くと、打球はレフトスタンドに飛び込む満塁弾となり、点差を7点に広げました。
この試合を9対2で勝利し、シリーズ対戦成績を3勝3敗の5分に戻したレンジャーズ。日本時間24日の第7戦に勝利したチームが、ア・リーグ優勝を手にすることになります。