【MLB】Dバックス投手戦制しサヨナラ勝利 連敗2で止めナ・リーグCSで1勝目
サヨナラタイムリーヒットを放ったケテル・マルテ選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLBナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦 Dバックス2×-1フィリーズ(日本時間20日、チェイス・フィールド)
先に4勝した方がワールドシリーズへの出場権を獲得するMLB優勝決定シリーズ。ナ・リーグではこの日第3戦が行われ、ここまで2連敗していたDバックスが、フィリーズにサヨナラ勝ち。フィリーズのワールドシリーズ進出王手を阻みました。
Dバックス先発はブランドン・ファート投手。レギュラーシーズンの成績は19試合に登板し防御率5.72、3勝9敗でしたが、この日は5回2/3を無失点、被安打2、9奪三振の好投を見せます。
しかしフィリーズ先発のレンジャー・スアレス投手も5回1/3を無失点、被安打3、7奪三振と好投。投手戦となり、6回まで両チームともに無得点。試合は両先発が降板した7回に動きました。
7回表、Dバックスはフォアボール、ヒットでノーアウト1、2塁のピンチを招きます。ダブルプレーで2アウト3塁としたものの、フィリーズ6番のJ・T・リアルミュート選手に対して暴投。この間にランナーがかえり、1点を先制されました。
それでもそのウラ、トミー・ファム選手がヒットで出ると、続くルルデス・グリエルJ.選手にレフトへのタイムリー2ベースヒットが出て同点に。すぐさま追い付き、勝ち越しのチャンスを狙います。
その後8回にも2アウトから1、2塁のチャンスをつくりましたが、ここは5番のアレック・トーマス選手がセカンドゴロにたおれ、追加点とはなりません。
1-1の同点のまま、迎えた9回。7回に同点タイムリーを放ったグリエルJr.選手が四球を選ぶと、その後ヒットとフォアボールで1アウト満塁の大チャンス。ここでポストシーズンの打率.333(試合前)の1番バッター・ケテル・マルテ選手にセンターへのタイムリーヒットが出て、Dバックスはサヨナラ勝ちをつかみました。
これで勝利数はフィリーズが1勝リードする2-1。Dバックスはここから勝利を積み重ね、逆転でのワールドシリーズ進出となるでしょうか。
先に4勝した方がワールドシリーズへの出場権を獲得するMLB優勝決定シリーズ。ナ・リーグではこの日第3戦が行われ、ここまで2連敗していたDバックスが、フィリーズにサヨナラ勝ち。フィリーズのワールドシリーズ進出王手を阻みました。
Dバックス先発はブランドン・ファート投手。レギュラーシーズンの成績は19試合に登板し防御率5.72、3勝9敗でしたが、この日は5回2/3を無失点、被安打2、9奪三振の好投を見せます。
しかしフィリーズ先発のレンジャー・スアレス投手も5回1/3を無失点、被安打3、7奪三振と好投。投手戦となり、6回まで両チームともに無得点。試合は両先発が降板した7回に動きました。
7回表、Dバックスはフォアボール、ヒットでノーアウト1、2塁のピンチを招きます。ダブルプレーで2アウト3塁としたものの、フィリーズ6番のJ・T・リアルミュート選手に対して暴投。この間にランナーがかえり、1点を先制されました。
それでもそのウラ、トミー・ファム選手がヒットで出ると、続くルルデス・グリエルJ.選手にレフトへのタイムリー2ベースヒットが出て同点に。すぐさま追い付き、勝ち越しのチャンスを狙います。
その後8回にも2アウトから1、2塁のチャンスをつくりましたが、ここは5番のアレック・トーマス選手がセカンドゴロにたおれ、追加点とはなりません。
1-1の同点のまま、迎えた9回。7回に同点タイムリーを放ったグリエルJr.選手が四球を選ぶと、その後ヒットとフォアボールで1アウト満塁の大チャンス。ここでポストシーズンの打率.333(試合前)の1番バッター・ケテル・マルテ選手にセンターへのタイムリーヒットが出て、Dバックスはサヨナラ勝ちをつかみました。
これで勝利数はフィリーズが1勝リードする2-1。Dバックスはここから勝利を積み重ね、逆転でのワールドシリーズ進出となるでしょうか。