Dバックスがシリーズ2勝2敗に戻す 8回に一挙3点で逆転勝利 フィリーズのキンブレルが2戦連続負け投手
8回に代打同点2ランを放ったダイヤモンドバックスのアレック・トーマス選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLBナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ダイヤモンドバックス6-5フィリーズ(日本時間21日、チェイス・フィールド)
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦は、ダイヤモンドバックスが8回に2点差をひっくり返す逆転勝ちを収め、対戦成績を2勝2敗としました。
ダイヤモンドバックスは2回、3回にタイムリーでそれぞれ1点ずつ奪い序盤から2点のリードを奪います。
しかし、4回にフィリーズのカイル・シュワーバー選手にソロを浴び1点を返されます。このホームランがシュワーバー選手にとってプレーオフ通算19本塁打目となり、歴代左打者ではトップの数となりました。
ダイヤモンドバックスは続く5回に同点に追いつかれると、6回、7回と失点を重ね、3点差をつけられます。
それでも、7回、押し出しの四球で1点を返すと、8回には代打のアレック・トーマスが2ランを放ち同点に。なおも2アウト1、2塁のチャンスをつくるとモレノ選手がタイムリーを放ち、勝ち越しに成功しました。
このヒットが決勝打となり、ダイヤモンドバックスは6-5で勝利。前日のサヨナラ勝ちに続く2日連続の劇的勝利で対戦成績を2勝2敗とタイにしました。
この劇的勝利にSNSでは「逆転勝利熱い!」「激アツ!」「野球の醍醐味やな」など興奮する声が多く上がっています。
一方、敗れたフィリーズは前日の試合でサヨナラ打を浴びたクレイグ・キンブレル投手がこの日も8回に同点2ランを浴びると、その後もピンチを招いて降板。代わったホセ・アルバラード投手が決勝打を許し、キンブレル投手が2戦続けて敗戦投手となっています。
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦は、ダイヤモンドバックスが8回に2点差をひっくり返す逆転勝ちを収め、対戦成績を2勝2敗としました。
ダイヤモンドバックスは2回、3回にタイムリーでそれぞれ1点ずつ奪い序盤から2点のリードを奪います。
しかし、4回にフィリーズのカイル・シュワーバー選手にソロを浴び1点を返されます。このホームランがシュワーバー選手にとってプレーオフ通算19本塁打目となり、歴代左打者ではトップの数となりました。
ダイヤモンドバックスは続く5回に同点に追いつかれると、6回、7回と失点を重ね、3点差をつけられます。
それでも、7回、押し出しの四球で1点を返すと、8回には代打のアレック・トーマスが2ランを放ち同点に。なおも2アウト1、2塁のチャンスをつくるとモレノ選手がタイムリーを放ち、勝ち越しに成功しました。
このヒットが決勝打となり、ダイヤモンドバックスは6-5で勝利。前日のサヨナラ勝ちに続く2日連続の劇的勝利で対戦成績を2勝2敗とタイにしました。
この劇的勝利にSNSでは「逆転勝利熱い!」「激アツ!」「野球の醍醐味やな」など興奮する声が多く上がっています。
一方、敗れたフィリーズは前日の試合でサヨナラ打を浴びたクレイグ・キンブレル投手がこの日も8回に同点2ランを浴びると、その後もピンチを招いて降板。代わったホセ・アルバラード投手が決勝打を許し、キンブレル投手が2戦続けて敗戦投手となっています。