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【プレミア12】森下翔太「自分がたまたま4番を打っているだけ」も“侍の4番”として7試合で打率4割 ベネズエラ戦の初回にタイムリー

2024年11月23日 15:00
【プレミア12】森下翔太「自分がたまたま4番を打っているだけ」も“侍の4番”として7試合で打率4割 ベネズエラ戦の初回にタイムリー
ベネズエラ戦の初回にタイムリーを放った森下翔太選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本9-6ベネズエラ(22日、東京ドーム)

侍ジャパンは22日、スーパーラウンド2戦目のベネズエラ戦に9-6で勝利。3-5で迎えた6回に牧秀悟選手の満塁ホームランが飛び出すなど、一挙6得点で逆転勝利となりました。侍ジャパンの4番として出場を続けるのは、森下翔太選手です。

この日、初回に辰己涼介選手の先制タイムリー後、追加点のチャンスで迎えた森下選手は、3試合ぶりの打点となるタイムリーヒットを記録。「全然良い形で打てていなかったので、あの1打席目でヒットが打てて良かったと思います」と振り返りました。

今大会初戦から侍ジャパンの4番に座り続ける森下選手。7試合で打率.409、1本塁打、7打点の成績を残しています。

この日は、6番に入る牧秀悟選手が満塁ホームランを放つ、勝負強さを発揮。中央大の先輩でもある牧選手の一打に、「いやもう、心強いですし、自分がたまたま4番を打っているだけで、牧さんも最初4番を打っている人。束となって戦えれば良いかなという風に思います」とチーム一丸を強調。また“侍の4番”としては、「最後までしっかりと役割を全うしたい気持ちはあるので、あと2試合しっかりと戦い抜きたいと思います」と気を引き締めました。

23日はスーパーラウンド最終戦となるチャイニーズ・タイペイと戦います。
最終更新日:2024年11月23日 15:00
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