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久保建英がスペイン語堪能なわけ「学んだのはストリート」 幼少期の経験が大きく影響

2023年10月17日 18:21
久保建英がスペイン語堪能なわけ「学んだのはストリート」 幼少期の経験が大きく影響
レアル・ソシエダの久保建英選手(写真:なかしまだいすけ/アフロ)
サッカー・スペイン1部のレアル・ソシエダに所属する久保建英選手がチームの公式SNSのインタビュー動画に登場し、流ちょうなスペイン語を話せる理由を明かしました。

レアル・ソシエダではチームメートと自然体で接する様子が度々見られる久保選手。スペインという異国の地で、流ちょうなスペイン語を駆使していますがそのルーツについて聞くと「きっと小さい頃からのものだと思います。スペイン語を学んだのはストリートなので正しい表現はわからないが、話し方は幼い頃に生活の中で学んだものが大きく影響していると思う。本からではなく友達との会話の中でまねたりしながら身につけたのでそれがルーツ」と驚きの方法でスペイン語を身につけたことを明かしました。

09年、小学校2年生のときに日本で行われたFCバルセロナのアカデミーキャンプ参加、11年に入団テストで合格しスペインへ渡った久保選手。幼少期の経験が現在につながっていると言います。

また、スペインのバスク地方で使われているバスク語の習得に関しては「単語くらいならいくつか知っている」としながらもスペイン語との違いに「とても早口に聞こえるし言語として全然違うので、会話を理解するのはすごく難しい」と言います。それでも「日常で使う言葉はすぐ覚える」と華麗に自己紹介をバスク語で披露しました。

動画でも流ちょうなスペイン語でインタビューのやりとりをする久保選手。そのネイティブさながらの語学力がファンから愛される秘訣かもしれません。