【陸上】“久保建英のいとこ”久保凛やドルーリー朱瑛里が初の国際大会で圧巻V 未来の陸上界を担う選手たちが日の丸を背負う
初の国際大会で800mを制した久保凛選手
◇第31回 日・韓・中ジュニア交流競技会(27日、和歌山・紀三井寺公園陸上競技場)
女子800mで高校1年生の久保凛選手が、初の国際大会を制し喜びの言葉を口にしました。
日本・韓国・中国の高校生世代が激突する国際大会。未来の陸上界を担う若き選手たちが日の丸を背負いました。
久保選手は8月の全国高校総体で1年生ながら2分6秒41をマークして全国制覇。25日にも2分8秒62のタイムで優勝を飾ると、この日は高校総体とほぼ同タイムの2分6秒71で大会を制しました。
高校生になってまだ4か月。「自分が日本代表の日の丸を背負って走ったり、インターハイでも優勝できると思っていなかったので、すごくうれしい」と屈託ない笑顔で話します。
また久保選手は、サッカーの久保建英選手のいとこで「自分にとって、日の丸を背負ってサッカーでプレーしていることはすごく憧れ。最近は全然会えていないが、テレビ(で試合)をやるときは必ず見ている。すごいなあと毎回思っている」とその存在の大きさを口に。
さらに今大会は、久保選手と同じ1年生で国際大会デビューとなったドルーリー朱瑛里選手も1500メートルで優勝。「ライバルだけど、このような機会で仲も深まることができたのですごくうれしい」とお互いが刺激になっているようです。
ハンガリーのブダペストでは世界選手権が開催され、憧れと話す田中希実選手も5000メートルで日本新記録を出すなど活躍。久保選手は「色んな種目に挑戦して、色んな種目でいいタイムを出したい」と世界大会で駆け抜ける日を夢見て、9月は近畿高校ユース陸上対校選手権に向けて頑張りたいと話しました。
女子800mで高校1年生の久保凛選手が、初の国際大会を制し喜びの言葉を口にしました。
日本・韓国・中国の高校生世代が激突する国際大会。未来の陸上界を担う若き選手たちが日の丸を背負いました。
久保選手は8月の全国高校総体で1年生ながら2分6秒41をマークして全国制覇。25日にも2分8秒62のタイムで優勝を飾ると、この日は高校総体とほぼ同タイムの2分6秒71で大会を制しました。
高校生になってまだ4か月。「自分が日本代表の日の丸を背負って走ったり、インターハイでも優勝できると思っていなかったので、すごくうれしい」と屈託ない笑顔で話します。
また久保選手は、サッカーの久保建英選手のいとこで「自分にとって、日の丸を背負ってサッカーでプレーしていることはすごく憧れ。最近は全然会えていないが、テレビ(で試合)をやるときは必ず見ている。すごいなあと毎回思っている」とその存在の大きさを口に。
さらに今大会は、久保選手と同じ1年生で国際大会デビューとなったドルーリー朱瑛里選手も1500メートルで優勝。「ライバルだけど、このような機会で仲も深まることができたのですごくうれしい」とお互いが刺激になっているようです。
ハンガリーのブダペストでは世界選手権が開催され、憧れと話す田中希実選手も5000メートルで日本新記録を出すなど活躍。久保選手は「色んな種目に挑戦して、色んな種目でいいタイムを出したい」と世界大会で駆け抜ける日を夢見て、9月は近畿高校ユース陸上対校選手権に向けて頑張りたいと話しました。