“お家芸”4×100mリレー 日本は予選からジャマイカ・アメリカと激突【陸上世界選手権】
DLロンドン大会で今季世界最高をマークしたリレーメンバー(写真:ロイター/アフロ)
ハンガリーのブダペストで開催されている陸上の世界選手権。日本時間26日の深夜に行われる日本の“お家芸”4×100mリレーの予選の組み分けが発表されました。
予選は2組で実施され、各組の上位3チームと、タイムで拾われた上位2チームの合計8チームが決勝へ進むことができます。
日本は予選1組目に登場。世界記録を持つジャマイカ(36秒84)や、強豪アメリカ(37秒10)などと同じ組で、予選から激闘が予想されます。
2017年のロンドン大会では、多田修平選手・飯塚翔太選手・桐生祥秀選手・藤光謙司選手で挑み、初の銅メダルを獲得。
2019年のドーハ大会では、多田選手・白石黄良々・桐生選手・サニブラウン選手のメンバーで、37秒43の日本記録をマークし、再び銅メダルを手にしました。
しかし、2021年の東京五輪では決勝で途中棄権。去年のオレゴン大会は、予選で失格となり、思うような成績を残せていませんでした。
それでも今年7月23日、ダイヤモンドリーグ・ロンドン大会に、坂井隆一郎選手・栁田大輝選手・小池祐貴選手・上山紘輝選手のメンバーで挑むと、今季世界最高タイとなる37秒80をマーク。
今大会は、上記メンバーに加え、100mで6位に入賞したサニブラウン選手も控えており、メダル奪還と37秒43の日本記録更新も視野に入っているチームジャパンに期待がかかります。
予選は2組で実施され、各組の上位3チームと、タイムで拾われた上位2チームの合計8チームが決勝へ進むことができます。
日本は予選1組目に登場。世界記録を持つジャマイカ(36秒84)や、強豪アメリカ(37秒10)などと同じ組で、予選から激闘が予想されます。
2017年のロンドン大会では、多田修平選手・飯塚翔太選手・桐生祥秀選手・藤光謙司選手で挑み、初の銅メダルを獲得。
2019年のドーハ大会では、多田選手・白石黄良々・桐生選手・サニブラウン選手のメンバーで、37秒43の日本記録をマークし、再び銅メダルを手にしました。
しかし、2021年の東京五輪では決勝で途中棄権。去年のオレゴン大会は、予選で失格となり、思うような成績を残せていませんでした。
それでも今年7月23日、ダイヤモンドリーグ・ロンドン大会に、坂井隆一郎選手・栁田大輝選手・小池祐貴選手・上山紘輝選手のメンバーで挑むと、今季世界最高タイとなる37秒80をマーク。
今大会は、上記メンバーに加え、100mで6位に入賞したサニブラウン選手も控えており、メダル奪還と37秒43の日本記録更新も視野に入っているチームジャパンに期待がかかります。