競歩でゴール直後に愛のプロポーズ「何という瞬間」過酷なレースで手にした“愛の金メダル”
競歩のレース後にチェルニー選手(左)がブルザロワ選手(右)にプロポーズ【写真:ロイター/アフロ】
◇第19回世界陸上競技選手権大会6日目 35キロ競歩(日本時間24日、ハンガリー・ブダペスト)
陸上世界選手権で行われた35キロ競歩で、スロバキアの選手たちが愛の金メダルを手にしました。
この種目は男子のトップ選手で2時間20分ほどを歩き続ける過酷な競技。男女同時にスタートすると、先に2時間32分56秒の19位でゴールしたスロバキアのチェルニー選手が、同じくスロバキアのブルザロワ選手をゴールの先で待つ姿がみられます。
ブルザロワ選手が28位でゴールするとチェルニー選手が笑顔で抱きしめ、膝をついた後に指輪を渡しプロポーズ。もちろん大成功で2人は永遠の愛を誓いました。
世界陸連(WA)の公式SNSでは、このゴールシーンを動画で投稿。英語で「愛は競争ではない、きょうはこの2人が優勝です。何という瞬間だろう」とハートの絵文字をつけて祝福。2人はメダルには届きませんでしたが、しっかり愛の金メダルを獲得しました。
これからは“35キロ”といわず、新たな人生を“永遠”に2人で歩き続けます。
陸上世界選手権で行われた35キロ競歩で、スロバキアの選手たちが愛の金メダルを手にしました。
この種目は男子のトップ選手で2時間20分ほどを歩き続ける過酷な競技。男女同時にスタートすると、先に2時間32分56秒の19位でゴールしたスロバキアのチェルニー選手が、同じくスロバキアのブルザロワ選手をゴールの先で待つ姿がみられます。
ブルザロワ選手が28位でゴールするとチェルニー選手が笑顔で抱きしめ、膝をついた後に指輪を渡しプロポーズ。もちろん大成功で2人は永遠の愛を誓いました。
世界陸連(WA)の公式SNSでは、このゴールシーンを動画で投稿。英語で「愛は競争ではない、きょうはこの2人が優勝です。何という瞬間だろう」とハートの絵文字をつけて祝福。2人はメダルには届きませんでしたが、しっかり愛の金メダルを獲得しました。
これからは“35キロ”といわず、新たな人生を“永遠”に2人で歩き続けます。