【陸上】200m出場の選手を乗せたカートが事故 米・ライルズに日本の飯塚翔太などが乗車
カート事故後もトップで決勝に進んだノア・ライルズ選手(写真:ロイター/アフロ)
◇第19回世界陸上競技選手権大会(19日~27日、ハンガリー・ブダペスト)
男子200mの準決勝1組に出場する選手を乗せたカートが別のカートに衝突され、乗っていた選手の1人の目にガラスの破片が入るなどし、レースのスタートが遅れる事案が発生しました。
選手が乗っていたカートがスタジアムに向け、右折しようとしていた時でした。大会ボランティアが乗っていたカートが、隣の道路から右折してきて、そのまま選手の乗ったカートの左側に衝突。
実はそのカートには左側の一番前には、日本の飯塚翔太選手も乗っていました。そのすぐ後ろに乗っていたジャマイカのアンドリュー・ハドソン選手は右目を押さえています。海外メディアによりますと、ガラスの破片が目に入ったということです。
ハドソン選手は医療チームからレースに出ても問題ないと言われ、出場したもののタイムは準決勝14位の20秒38。しかし、大会から決勝に進出することを許されています。
準決勝トップはアメリカのライルズ選手で19秒76でした。飯塚選手は20秒54で決勝に進むことはできませんでした。
男子200mの準決勝1組に出場する選手を乗せたカートが別のカートに衝突され、乗っていた選手の1人の目にガラスの破片が入るなどし、レースのスタートが遅れる事案が発生しました。
選手が乗っていたカートがスタジアムに向け、右折しようとしていた時でした。大会ボランティアが乗っていたカートが、隣の道路から右折してきて、そのまま選手の乗ったカートの左側に衝突。
実はそのカートには左側の一番前には、日本の飯塚翔太選手も乗っていました。そのすぐ後ろに乗っていたジャマイカのアンドリュー・ハドソン選手は右目を押さえています。海外メディアによりますと、ガラスの破片が目に入ったということです。
ハドソン選手は医療チームからレースに出ても問題ないと言われ、出場したもののタイムは準決勝14位の20秒38。しかし、大会から決勝に進出することを許されています。
準決勝トップはアメリカのライルズ選手で19秒76でした。飯塚選手は20秒54で決勝に進むことはできませんでした。