【陸上】世界選手権100mで柳田大輝が準決勝進出 強豪ぞろいの組で3着
世界選手権で準決勝に進出した柳田大輝選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
◇世界陸上競技選手権大会第1日(日本時間20日、ハンガリー・ブダペスト)
男子100m予選に出場した柳田大輝選手が、世界選手権では個人種目に初出場ながら準決勝進出を果たしました。
柳田選手は、2019年のドーハ大会優勝者で世界歴代6位の9秒76の自己ベストを持つアメリカのクリスチャン・コールマン選手ら強豪ぞろいの予選7組に出場。1着・2着が9秒台を出す中で堂々の走りを見せ、10秒20(向かい風0.1m)の3着に入り、着順で予選を通過しました。
東洋大学に在学中の柳田選手は、7月のアジア選手権で10秒02の自己ベストを更新して優勝。世界選手権には、前回のオレゴン大会で400mリレーのアンカーを務め、今大会が世界大会での個人種目初出場です。
レース後、柳田選手は「タイムがいまいちだったので、準決勝に向けてもう何段階かギアを上げないと勝負できないと思うので、次はそこをしっかり、もっとスタートから自分の走りができれば」と振り返りました。
ゴール際で迫られ、3位の確定までに時間を要したことについて「隣を全然見ていなかったので、ゴールしてから競っていたんだなという感じだったが、通過できたのでよかった」と安どの表情。
「しっかり次、予選での課題を修正してファイナルに進めればいいかなと思う」と準決勝への意気込みを語りました。
準決勝は日本時間20日の午後11時35分から、決勝は同21日の午前2時10分からの予定です。柳田大輝選手は準決勝2組に、同じく予選通過したサニブラウン選手は準決勝1組に出場します。
男子100m予選に出場した柳田大輝選手が、世界選手権では個人種目に初出場ながら準決勝進出を果たしました。
柳田選手は、2019年のドーハ大会優勝者で世界歴代6位の9秒76の自己ベストを持つアメリカのクリスチャン・コールマン選手ら強豪ぞろいの予選7組に出場。1着・2着が9秒台を出す中で堂々の走りを見せ、10秒20(向かい風0.1m)の3着に入り、着順で予選を通過しました。
東洋大学に在学中の柳田選手は、7月のアジア選手権で10秒02の自己ベストを更新して優勝。世界選手権には、前回のオレゴン大会で400mリレーのアンカーを務め、今大会が世界大会での個人種目初出場です。
レース後、柳田選手は「タイムがいまいちだったので、準決勝に向けてもう何段階かギアを上げないと勝負できないと思うので、次はそこをしっかり、もっとスタートから自分の走りができれば」と振り返りました。
ゴール際で迫られ、3位の確定までに時間を要したことについて「隣を全然見ていなかったので、ゴールしてから競っていたんだなという感じだったが、通過できたのでよかった」と安どの表情。
「しっかり次、予選での課題を修正してファイナルに進めればいいかなと思う」と準決勝への意気込みを語りました。
準決勝は日本時間20日の午後11時35分から、決勝は同21日の午前2時10分からの予定です。柳田大輝選手は準決勝2組に、同じく予選通過したサニブラウン選手は準決勝1組に出場します。