「どんな状態でも全力を尽くす」田中希実 陸上の世界選手権へ意気込み
陸上・田中希実選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
19日にハンガリーのブダペストで開幕する世界陸上競技選手権大会。日本代表の結団式が8日、オンラインで行われ女子1500メートルと5000メートルに出場する田中希実選手が取材に応じました。
田中選手は現在の状態について「練習を進めていて調子も悪くはない、精神的な部分の方が不安定というか、集中できる日とできない日の差があるので、大会が近づくにつれて精神面の精度を上げていけばいい成績が残せるんじゃないかと思っています」と課題を冷静に分析しました。
課題にあげたメンタル面については「このあと海外に行って、練習面は臨機応変になっていくと思うんですけど、精神面はより集中できるというか、自分の時間も増えてくるので、自分だけの時間をうまく使えれば整ってくると思います」と、この後予定しているパリでの調整合宿での改善方法を語りました。
ファンに見てほしいポイントについては「どんな状態でも自分の全力を尽くすというスタンスは去年と変わらずやっていって、そういう姿を見ていただけたらと思います」と意気込みました。
田中選手は現在の状態について「練習を進めていて調子も悪くはない、精神的な部分の方が不安定というか、集中できる日とできない日の差があるので、大会が近づくにつれて精神面の精度を上げていけばいい成績が残せるんじゃないかと思っています」と課題を冷静に分析しました。
課題にあげたメンタル面については「このあと海外に行って、練習面は臨機応変になっていくと思うんですけど、精神面はより集中できるというか、自分の時間も増えてくるので、自分だけの時間をうまく使えれば整ってくると思います」と、この後予定しているパリでの調整合宿での改善方法を語りました。
ファンに見てほしいポイントについては「どんな状態でも自分の全力を尽くすというスタンスは去年と変わらずやっていって、そういう姿を見ていただけたらと思います」と意気込みました。