【陸上】ドルーリー朱瑛里800mで2分10秒43で優勝「次の大会に向けて頑張っていきたい」2種目で中国大会進出へ
ドルーリー朱瑛里選手(写真:松尾/アフロスポーツ)
◇陸上・岡山県高校総体 最終日(1日、岡山・岡山県陸上競技場)
陸上の岡山県高校総体最終日、女子800メートルの決勝でドルーリー朱瑛里選手(津山高2年)が2分10秒43で優勝を飾りました。
午前中に行われた準決勝では、序盤から1位集団を引っ張る走りをみせ、フィニッシュ手前では2位、3位の選手たちを確認しながら、決勝へむけ余力を残しフィニッシュ。およそ2時間後に行われた決勝では、一度もトップを譲らず優勝。中国大会進出を決めました。
レース後ドルーリー選手は「入りの200メートルでスピードに乗り切れず、いいリズムで走りきれなかったところが反省点です。次の大会に向けて頑張っていきたいと思います」とコメント。今後は6月13日から15日まで行われる鳥取県で開催の中国地区予選会に、今大会3位に入った1500メートルと優勝した800メートルの2種目で出場。そこで上位6名にはいれば2年連続となるインターハイ出場が決まります。
ドルーリー選手は、去年1年生で出場したインターハイ(高校総体)は、1500メートルで留学生に次いで日本選手トップの3位入賞。800メートルは準決勝で敗退していました。また6月の日本選手権では1500メートルにエントリーしています。
陸上の岡山県高校総体最終日、女子800メートルの決勝でドルーリー朱瑛里選手(津山高2年)が2分10秒43で優勝を飾りました。
午前中に行われた準決勝では、序盤から1位集団を引っ張る走りをみせ、フィニッシュ手前では2位、3位の選手たちを確認しながら、決勝へむけ余力を残しフィニッシュ。およそ2時間後に行われた決勝では、一度もトップを譲らず優勝。中国大会進出を決めました。
レース後ドルーリー選手は「入りの200メートルでスピードに乗り切れず、いいリズムで走りきれなかったところが反省点です。次の大会に向けて頑張っていきたいと思います」とコメント。今後は6月13日から15日まで行われる鳥取県で開催の中国地区予選会に、今大会3位に入った1500メートルと優勝した800メートルの2種目で出場。そこで上位6名にはいれば2年連続となるインターハイ出場が決まります。
ドルーリー選手は、去年1年生で出場したインターハイ(高校総体)は、1500メートルで留学生に次いで日本選手トップの3位入賞。800メートルは準決勝で敗退していました。また6月の日本選手権では1500メートルにエントリーしています。