◇プロ野球セ・リーグ　阪神－巨人（21日、甲子園球場）

5回まで阪神の先発・青柳晃洋投手の前にヒット1本に抑えられていた巨人打線。

6回1アウトから2番門脇誠選手、4番岡本和真選手のヒットでチャンスを作ると、5番丸佳浩選手のレフト前ヒットとなるタイムリーで1点を先制。さらに2アウト満塁となり、巨人・原辰徳監督は岸田行倫選手に代えて代打・大城卓三選手を起用しました。

大城選手は初球のカットボールを捉えると、打球はライトポール際のスタンドに入る満塁ホームラン。大城選手にとってはキャリア更新する16号となりました。大城選手の満塁ホームランは今季2本目、5月20日中日戦で小笠原慎之介投手から打っています。

巨人は6回に一挙5点を奪い、5－0とリードに成功しています。