【中日】攻守で引っ張る22歳の石橋康太 プロ初HR&6投手を好リード 正捕手離脱を埋める活躍
中日・石橋康太選手
◇プロ野球セ・リーグ 中日3-1ヤクルト(24日、バンテリンドーム)
中日はプロ5年目の22歳、石橋康太選手が攻守で活躍を見せ、勝利しました。
「8番・キャッチャー」で先発出場した石橋選手は、1-1で迎えた7回の第3打席。
「和田(一浩)コーチにも一声をかけてもらっていたので、落ち着きながら打席に立ちました」と、ヤクルト・小川泰弘投手の甘く入ったストレートを捉え、レフトスタンドへ勝利を呼び込む2ランホームラン。これが5年目でうれしいプロ初ホームランとなりました。
「初球から積極的に行くのが僕の持ち味なのでそれが結果につながって良かった」と振り返った石橋選手。ホームランボールは「親に渡したい」とコメントしました。
現在、中日は正捕手の木下拓哉選手が6月14日のロッテ戦で負傷し、離脱中。日本ハムからキャッチャー経験豊富な宇佐見真吾選手が加入したばかりですが、石橋選手は15日から7試合連続でマスクをかぶり、打率.364をマークしています。
この日は来日初先発となったメヒア投手をはじめ、6投手を9回1失点と好リード。それでも「投手の方が粘り強く投げてくれた。引っ張られてばかりで申し訳ないですけれど感謝したいです」と謙虚に話しましたが、その存在感は日に日に増しています。
中日はプロ5年目の22歳、石橋康太選手が攻守で活躍を見せ、勝利しました。
「8番・キャッチャー」で先発出場した石橋選手は、1-1で迎えた7回の第3打席。
「和田(一浩)コーチにも一声をかけてもらっていたので、落ち着きながら打席に立ちました」と、ヤクルト・小川泰弘投手の甘く入ったストレートを捉え、レフトスタンドへ勝利を呼び込む2ランホームラン。これが5年目でうれしいプロ初ホームランとなりました。
「初球から積極的に行くのが僕の持ち味なのでそれが結果につながって良かった」と振り返った石橋選手。ホームランボールは「親に渡したい」とコメントしました。
現在、中日は正捕手の木下拓哉選手が6月14日のロッテ戦で負傷し、離脱中。日本ハムからキャッチャー経験豊富な宇佐見真吾選手が加入したばかりですが、石橋選手は15日から7試合連続でマスクをかぶり、打率.364をマークしています。
この日は来日初先発となったメヒア投手をはじめ、6投手を9回1失点と好リード。それでも「投手の方が粘り強く投げてくれた。引っ張られてばかりで申し訳ないですけれど感謝したいです」と謙虚に話しましたが、その存在感は日に日に増しています。