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中日の“新戦力2人”が会見 宇佐見「チームの力になるのが自分の役目」齋藤「左投手の戦力に」

2023年6月24日 9:02
中日の“新戦力2人”が会見 宇佐見「チームの力になるのが自分の役目」齋藤「左投手の戦力に」
日本ハムからトレードで中日に加入した宇佐見真吾選手(左)と齋藤 綱記投手(右)
プロ野球中日は23日、日本ハムからトレードで加入した宇佐見真吾選手と齋藤綱記投手の記者会見を行いました。

宇佐見選手は背番号『39』、齋藤投手は『59』のユニホームを着て登場。立浪和義監督は「当然新しく戦力になってもらえると2人を獲得したので、非常に期待している」と指揮官から期待の言葉を贈られました。

中日は交流戦で正捕手の木下拓哉選手がケガで戦線離脱。その後は22歳の石橋康太選手が好調な打撃で奮闘していますが、緊急補強として巨人や日本ハムで経験豊富な“強打の捕手”である宇佐見選手を獲得となりました。

3球団目のユニホームとなった宇佐見選手は「すごく着心地がいいというか、青がさわやか」と笑顔でコメント。続けて「木下さんがケガをされてのトレードなので、キャッチャーとしてチームの力になるのが自分の役目。投手陣がいいという印象があるので自分なりにどうリードできるのか楽しみ」と意気込みました。

齋藤投手について立浪監督は「中継ぎに左がチームで手薄になっている。チームの補強ポイント」と期待。齋藤投手は「今年からインコースにシュートを意識して投げているのでそれを見てもらいたい。1軍の左投手の戦力の頭数に入れてもらえるように頑張ります」と闘志をみなぎらせています。

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