「痛みがなくなったのが、僕にとっては幸せなことだった」前田健太のツインズ地区優勝 今季トミー・ジョン手術からの復帰
◇MLB ツインズ8-6エンゼルス(日本時間23日、ターゲット・フィールド)
前田健太投手が所属するツインズはエンゼルスに勝利し、3年ぶりのア・リーグ中地区優勝を飾りました。前田投手は21年右肘のトミー・ジョン手術から今季2年ぶりに復帰。4月は開幕4連敗を喫したものの、シーズン中盤から力を発揮。9月は3勝を挙げるなど、20試合に先発し6勝7敗、防御率4.28とチームの優勝に貢献しました。
前田投手は「最高です。うれしいですね。(ポストシーズンに向けては)やっぱりここからが大事な戦いになると思うので、ここからチームみんなで勝っていけるように頑張りたいと思います。今年のチームはすごくいい雰囲気です。(ポストシーズン18連敗という)不名誉な記録っていうのがツインズ自体には続いていると思うので、なんとかこのチームで記録を破れるように、そして勝ち進んでいけるようにしたいなと思います」と話しました。
また前田投手は新しい術式でのトミー・ジョン手術を行っての復帰。そのことについては「普通のトミー・ジョンと人工靭帯を入れるのに関して、強度が強くなるということ。あとはリスクと、リハビリ期間が全く変わらないという説明を受けて新しい方法を選んだ。今後トミー・ジョン手術をする選手で、おそらく古いトミー・ジョン手術をする選手はいなくなると思う。僕がやった手術が今後、トミー・ジョンの通常の手術になってくると思う。いろいろリスクとか強度とかを考えた時に、以前のを選ぶ選手はもういなくなるんじゃないかなとは思っています」と話しました。
手術前には、歯磨きやハンドソープを押すなどの日常生活にも支障をきたすくらい痛みがあったという前田投手。「正直痛みがなくなったというのが、僕にとっては幸せなことだった」と術後に痛みを気にすることなく、投げられるようになれたことに喜びを感じていました。
「春先はなかなか調子が上がらなかったり、IL(故障者リスト)に入ったりもしましたけど、戻ってからはすごく不安なく順調に投げられてると思います。チームの勝利にも貢献できてきているとは思うので、そういう意味ではすごく充実した1年を過ごすことができています。チームも状態がいいと思うので、とにかくここから大事な試合が続きますし、なんとかチームの勝利に貢献できるように引き続き頑張っていきたいなとは思っています」
前田健太投手が所属するツインズはエンゼルスに勝利し、3年ぶりのア・リーグ中地区優勝を飾りました。前田投手は21年右肘のトミー・ジョン手術から今季2年ぶりに復帰。4月は開幕4連敗を喫したものの、シーズン中盤から力を発揮。9月は3勝を挙げるなど、20試合に先発し6勝7敗、防御率4.28とチームの優勝に貢献しました。
前田投手は「最高です。うれしいですね。(ポストシーズンに向けては)やっぱりここからが大事な戦いになると思うので、ここからチームみんなで勝っていけるように頑張りたいと思います。今年のチームはすごくいい雰囲気です。(ポストシーズン18連敗という)不名誉な記録っていうのがツインズ自体には続いていると思うので、なんとかこのチームで記録を破れるように、そして勝ち進んでいけるようにしたいなと思います」と話しました。
また前田投手は新しい術式でのトミー・ジョン手術を行っての復帰。そのことについては「普通のトミー・ジョンと人工靭帯を入れるのに関して、強度が強くなるということ。あとはリスクと、リハビリ期間が全く変わらないという説明を受けて新しい方法を選んだ。今後トミー・ジョン手術をする選手で、おそらく古いトミー・ジョン手術をする選手はいなくなると思う。僕がやった手術が今後、トミー・ジョンの通常の手術になってくると思う。いろいろリスクとか強度とかを考えた時に、以前のを選ぶ選手はもういなくなるんじゃないかなとは思っています」と話しました。
手術前には、歯磨きやハンドソープを押すなどの日常生活にも支障をきたすくらい痛みがあったという前田投手。「正直痛みがなくなったというのが、僕にとっては幸せなことだった」と術後に痛みを気にすることなく、投げられるようになれたことに喜びを感じていました。
「春先はなかなか調子が上がらなかったり、IL(故障者リスト)に入ったりもしましたけど、戻ってからはすごく不安なく順調に投げられてると思います。チームの勝利にも貢献できてきているとは思うので、そういう意味ではすごく充実した1年を過ごすことができています。チームも状態がいいと思うので、とにかくここから大事な試合が続きますし、なんとかチームの勝利に貢献できるように引き続き頑張っていきたいなとは思っています」