リオパラ銅メダル辻沙絵 100m日本記録更新「企業秘密」の練習で歩幅改善
日本記録を更新した辻沙絵選手
◇2022ジャパンパラ陸上競技大会(14日、たけびしスタジアム京都)
大会初日に行われた女子100mT47決勝(上肢切断クラス)。リオパラリンピック400m銅メダリストの辻沙絵選手が、自身の日本記録を0秒16更新する、12秒69で優勝しました。
新記録について辻選手は「ストライドが以前まではかなり短く、ピッチで走っていて、空回りすることが多かった。そこを修正したのでベストは出ると思っていた」と、納得の表情。
5位に終わった東京パラリンピック後から、過去のレースを分析し、歩幅の改善に取り組み始めたと話す辻選手。
しかし、具体的な練習方法を聞かれると「んー企業秘密です」と、明かしませんでした。
辻選手は、大会2日目に行われる走り幅跳びにも、出場を予定しています。
「今季は短い距離を走り、全体的なスピードアップを狙っている。走力が上がってきているので、(走り幅跳びの)助走スピードをうまく跳躍につなげて、自己ベストに少しでもつながればいい」と、目標を語りました。
大会初日に行われた女子100mT47決勝(上肢切断クラス)。リオパラリンピック400m銅メダリストの辻沙絵選手が、自身の日本記録を0秒16更新する、12秒69で優勝しました。
新記録について辻選手は「ストライドが以前まではかなり短く、ピッチで走っていて、空回りすることが多かった。そこを修正したのでベストは出ると思っていた」と、納得の表情。
5位に終わった東京パラリンピック後から、過去のレースを分析し、歩幅の改善に取り組み始めたと話す辻選手。
しかし、具体的な練習方法を聞かれると「んー企業秘密です」と、明かしませんでした。
辻選手は、大会2日目に行われる走り幅跳びにも、出場を予定しています。
「今季は短い距離を走り、全体的なスピードアップを狙っている。走力が上がってきているので、(走り幅跳びの)助走スピードをうまく跳躍につなげて、自己ベストに少しでもつながればいい」と、目標を語りました。