女子バスケ アランマーレ秋田 今シーズン最終戦 首位東京羽田ヴィッキーズにくらいつくも惜敗
女子バスケットボールWリーグの2部=フューチャーのアランマーレ秋田は2日、今シーズンの最終戦に臨みました。首位を相手に粘り強いバスケットで最後まで食らいつきましたが、惜しくも敗れました。
ここまで8勝16敗で6チーム中5位のアランマーレ秋田は2日、首位の東京羽田ヴィッキーズと対戦しました。
アランマーレは前の土日に行われた最後のホームゲームで2連勝した勢いを生かしきれず9点を追う展開で後半を迎えます。
第3クォーター、強みの激しいディフェンスやリバウンドで粘り強さを見せたアランマーレは相手の得点を一桁に抑えて5点差に迫ります。最終第4クォーターでさらに追い上げて逆転し、その後はシーソーゲームの白熱した展開になりましたが73対79で惜しくも敗れました。
アランマーレは1部=プレミアへの昇格はかないませんでしたが、2部の個人のランキングではキャプテンの樋口選手が得点部門で、センターのクンバ選手がリバウンド、ブロックショット、フィールドゴール成功率の3部門で1位に輝きました。
チームと選手の皆さんの来シーズンの躍動も期待します。