アランマーレ秋田 ホームゲームで勝利を!奮闘する姿を追う
女子バスケットボールWリーグ、アランマーレ秋田は、連敗が続き1部昇格の可能性はすでになくなっています。それでも、最後のホームゲームに向けてハードな練習を続け、秋田のファンに勝利を届けようと奮闘し続けるチームを取材しました。
4樋口鈴乃主将「この前の山梨戦のとき木曜日までいい練習ができてたけど金曜日のあの会場練習でちょっとだらっとした練習になってしまってそれが土曜日のゲームに出ていたと思うからしっかり個人のアップのところから集中していい練習して土曜日に臨めるように頑張りましょう」
Wリーグフューチャーで戦うアランマーレ秋田は、22試合を終えた先月末時点で10連敗していて6勝16敗、6チーム中5位と成績は低迷。残りの試合をすべて勝っても、来シーズンの1部=プレミアへの昇格はありません。
今シーズンの残り3試合のうち2試合はホームゲームです。去年11月以降ホームで勝ちがないアランマーレ。選手たちは、最後のホームゲームでなんとしてもファンに勝利を届けようと、ハードな練習を続けていました。
樋口鈴乃主将「秋田のホームゲームはほんとになんていうんですか、ファンの皆さんと一体になっているっていうところだったりファンの皆さんがすごく声を出してくれるので、あー応援されてるな、ホームだなっていう感じがすごくしてもう大好きです。今シーズン最後のホームゲームなので絶対に勝って勝った姿をファンの皆さんに見せたいと思っています」
そして迎えた最後のホームゲーム2連戦。
「勝ち試合が見れてないので~ちょっと悔しいので、はい、きょうはスカッとしたいです」
「今日明日連勝して、最後有終の美飾って、今シーズン終わってほしいなって思います」
「本音を言えば会場に来て負ければ帰りは2人でほぼほぼ無言で帰ります、勝てば、すっごい元気に何食って帰るとかアハハ」「頑張ってなかったらもう来ないですけど頑張ってくれてるんで、来ます」
選手たちのひたむきなプレーに魅了され応援するようになったというファンも多く、こうした声援がこの日も選手を後押ししました。
監督「まずさ、我々がやりたいことをやりつづけよう、一人ひとりがそれをしっかりやり続けること、いい?絶対妥協しないで、ね、さ行こう」
アランマーレは序盤から激しい守りで流れを作ります。
キャプテン樋口を中心に声をかけあい、簡単には相手に攻撃を許しません。オフェンスでもゴール下と外からのシュートをバランスよく決め、自分たちのペースに持ち込み、1クォーターだけで28得点をあげます。
第2クォーターは、相手の守りに一時アランマーレの得点の勢いが止まります。しかし、集中を切らさず堅い守りを徹底、相手に流れを渡しません。46対31となんとかリードを保って前半を終えました。
監督「もう一回ゼロゼロから行こう、ゼロゼロから、いい?第一クォーター18点取られて第二クォーター13点取られてる、いい、点数は減ってる、だけどダメだ、まだやりたいことできてない、逆にやられたくないことをやられてる、いい、そこをもう一回徹底すること、いいね、ゼロゼロ、ゼロゼロ、いいね行こう」
前半でいい流れを作っても後半で継続できないことが課題だったという今シーズンのアランマーレ。しかし、この日は一人ひとりが自分のやるべきことを自覚し、勝ちたい気持ちをプレーで表現し続けました。
最後まで気持ちを切らさなかったアランマーレは、今シーズン最多得点で快勝。ファンに笑顔を届けることができました。
アランマーレは23日の試合も75対65で勝利し、今シーズン初めてホームゲームで2連勝しました。 最終戦は来月2日(日)アウェーで東京羽田ヴィッキーズと対戦します。勝利で締めくくり来シーズンへの弾みにして欲しいです。