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年齢感じさせないはつらつプレー!500歳野球の全国大会 大仙市で開催

2024年7月16日 11:50
年齢感じさせないはつらつプレー!500歳野球の全国大会 大仙市で開催

「500歳野球」の全国大会が、15日までの3日間、大仙市で行われ、選手たちは年齢を感じさせないはつらつとしたプレーを見せました。

大仙市神岡地区が発祥の500歳野球は、「今年度で50歳以上」になり、かつ「出場9人の合計が500歳以上」の選手たちで試合をします。

1978年のスタートから徐々に県の内外に広がり、2017年からは大仙市で全国大会が行われています。

今年は、県外から25チーム、県内から7チームが参加し、その頂点を争いました。

500歳野球は、通常の野球よりグラウンドも狭く、また、途中でベンチに下がってもまた出場できるなど、年齢に配慮したルールが特徴です。

それでも選手たちはダイヤモンドを駆け巡り、年齢を感じさせないはつらつとしたプレーを見せていました。

なお、15日の決勝では、岩手県矢巾町の「I・O・F・C」が、秋田市の追分野球クラブを破って、大会3連覇を達成しています。

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