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「めどが立っていない」山本由伸が60日のIL移行 指揮官が現状を明かす

2024年7月15日 11:43
「めどが立っていない」山本由伸が60日のIL移行 指揮官が現状を明かす
60日のILリストに移行したドジャースの山本由伸投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
ドジャースのロバーツ監督は日本時間15日、山本由伸投手が60日間の負傷者リスト(IL)へ移行した理由を語りました。

山本投手は6月16日のロイヤルズ戦に先発登板し、2回28球で緊急降板。「右肩腱板損傷」と診断され15日間のIL入りしました。

試合前にロバーツ監督が山本投手が60日間に移行になったことについて「早期復帰出来ると思えなかったので、26人ロースターに別の選手を入れる為に負傷者入りにしました」とコメント。

復帰めどに関して「全くわかりません。復帰する事を期待しますが、復帰時期に関してはめどは立っていません」と現状を明かしました。

山本投手は今季14試合に登板で6勝2敗、防御率2.92の成績を残しています。ドジャースは現在、エース右腕、タイラー・グラスノー投手が腰の張りのため離脱。この日もタイガースに2日連続のサヨナラ負けと暗雲が立ちこめています。