“もう必死です”巨人移籍後初勝利の田中将大の思い「打席だろうが自分にできることを何とかしたい」

巨人の田中将大投手
巨人の田中将大投手がインタビューに応え、移籍後初登板で初勝利をあげた3日の中日戦について振り返りました。
3日に行われた中日との試合では、5回1失点で移籍後初勝利。楽天やメジャーリーグのヤンキースで活躍してきた36歳右腕は、日米通算198勝とし、大台まで残り2つとしました。
田中投手は、4日の公示で登録を抹消。次戦へ向けて東京ドームで調整していた右腕に直撃しました。
「気持ち的には、投げた翌日から次に向けて気持ちを切り替えて進み始めていました。けどやはり安堵感と疲労もやっぱりあったので、まずは疲労をしっかりとらないとっていう感じでした。思ったより早い回復だなと思って、いいイメージを今は持っています」
田中投手は楽天に在籍していた頃、パ・リーグだったため、打席は交流戦で立ったわずかな回数のみ。マウンドの表情に加え、打席の表情も全く緩むことがなかったことについて問われると「もう必死です。打席だろうが自分にできることを何とかしたいっていうのもあって。打席では全く結果出なかったですけど」と笑みを浮かべながら語りました。
最後のイニングでは併殺で窮地を脱出。雄叫びも飛び出しましたが、「自分が甲斐拓也選手からサインを出してもらって決めたボールを、ちゃんとその狙ったところに投げて。その先のことはイメージしてもコントロールできる訳じゃないので、自分が投げるボールをしっかりコントロールしようというその気持ちだけですね」と語りました。
(4月7日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成)
3日に行われた中日との試合では、5回1失点で移籍後初勝利。楽天やメジャーリーグのヤンキースで活躍してきた36歳右腕は、日米通算198勝とし、大台まで残り2つとしました。
田中投手は、4日の公示で登録を抹消。次戦へ向けて東京ドームで調整していた右腕に直撃しました。
「気持ち的には、投げた翌日から次に向けて気持ちを切り替えて進み始めていました。けどやはり安堵感と疲労もやっぱりあったので、まずは疲労をしっかりとらないとっていう感じでした。思ったより早い回復だなと思って、いいイメージを今は持っています」
田中投手は楽天に在籍していた頃、パ・リーグだったため、打席は交流戦で立ったわずかな回数のみ。マウンドの表情に加え、打席の表情も全く緩むことがなかったことについて問われると「もう必死です。打席だろうが自分にできることを何とかしたいっていうのもあって。打席では全く結果出なかったですけど」と笑みを浮かべながら語りました。
最後のイニングでは併殺で窮地を脱出。雄叫びも飛び出しましたが、「自分が甲斐拓也選手からサインを出してもらって決めたボールを、ちゃんとその狙ったところに投げて。その先のことはイメージしてもコントロールできる訳じゃないので、自分が投げるボールをしっかりコントロールしようというその気持ちだけですね」と語りました。
(4月7日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成)
最終更新日:2025年4月8日 21:11