男子バスケが快挙 48年ぶり自力で五輪出場決 第4Q劣勢も耐えた
カーボベルデ戦で3Pシュートを放つ日本代表・富永啓生選手(写真:新華社/アフロ)
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023 順位決定戦 日本80-71カーボベルデ(2日、沖縄アリーナ)
グループO首位の日本は、カーボベルデに勝利し、パリ五輪出場権を獲得。
男子バスケにとっては1976年モントリオール五輪以来48年ぶりの自力での五輪出場、またパリ五輪の球技の団体競技では五輪切符獲得第1号となりました。
日本は序盤から攻め続けると、第3Q終了まで73-55と18点のリード奪います。
しかし、第4Qは一転してカーボベルデのペース。日本の得点は残り2分48秒まで1点もとることができず、残り1分12秒で3点差まで詰められてしまいます。
それでも苦しい時間帯が続く中、逃げ切った日本が勝利。アジア1位の座を死守し、48年ぶりの自力での五輪出場という快挙を成し遂げました。
▽W杯今大会日本代表の結果
【1次ラウンド】
8月25日 ●日本63-81ドイツ(世界ランク11位)
8月27日 ○日本98-88フィンランド(世界ランク24位)
8月29日 ●日本89-109オーストラリア(世界ランク3位)
【順位決定戦】
8月31日 ○日本86-77ベネズエラ(世界ランク17位)
9月 2日 ○日本80-71カーボベルデ(世界ランク64位)
※決勝戦は9月10日
グループO首位の日本は、カーボベルデに勝利し、パリ五輪出場権を獲得。
男子バスケにとっては1976年モントリオール五輪以来48年ぶりの自力での五輪出場、またパリ五輪の球技の団体競技では五輪切符獲得第1号となりました。
日本は序盤から攻め続けると、第3Q終了まで73-55と18点のリード奪います。
しかし、第4Qは一転してカーボベルデのペース。日本の得点は残り2分48秒まで1点もとることができず、残り1分12秒で3点差まで詰められてしまいます。
それでも苦しい時間帯が続く中、逃げ切った日本が勝利。アジア1位の座を死守し、48年ぶりの自力での五輪出場という快挙を成し遂げました。
▽W杯今大会日本代表の結果
【1次ラウンド】
8月25日 ●日本63-81ドイツ(世界ランク11位)
8月27日 ○日本98-88フィンランド(世界ランク24位)
8月29日 ●日本89-109オーストラリア(世界ランク3位)
【順位決定戦】
8月31日 ○日本86-77ベネズエラ(世界ランク17位)
9月 2日 ○日本80-71カーボベルデ(世界ランク64位)
※決勝戦は9月10日